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第23話 マパの依頼
2009年05月30日 (土) | 編集 |
【ノーチラス 食堂】

quest23.jpg

マティーニ:タンユン!お腹すいたー!何か作ってー!

タンユン:クム?おお、マティーニか。ちょうどいいところにきたな。ちょうどピザが焼けたところだ。

マティーニ:わーい♪焼きたてのピザだ♪いっただっきまーす!もぐもぐ・・・美味しい♪

ペンネ:むしゃむしゃ・・・いつもと同じ味なんだが、うまいな。

タンユン:はっはっは。ところでお前達、カイリンの修行を最後まで終えたらしいな。よく頑張ったじゃないか。

マティーニ:もぐもぐ・・・うん♪カイリンがやっとボクのことを一人前の海賊として認めてくれたんだ♪

ペンネ:むしゃむしゃ・・・俺から見ればまだまだ未熟者だけどな。

マティーニ:うー、いいもん。いつかペンネにも「一人前になったな」って言わせてやるからねっ!

タンユン:はっはっは。その調子でこれからも頑張るんだぞ。

マティーニ:うん♪色んな人の依頼をたくさんこなして、もっともっと強くなるぞー♪

ペンネ:むしゃむしゃ・・・ふむ。依頼をたくさんこなすなら、カニングシティーに行くといい。

マティーニ:もぐもぐ・・・カニングシティーってどんなとこだっけ?

ペンネ:カニングシティーは、盗賊のアジトのようなところだ。そこにネーラという情報屋がいる。そいつに依頼を紹介してもらおうぜ。むしゃむしゃ・・・ごちそうさん。

マティーニ:盗賊かぁ・・・盗賊にはあんまり良い思い出ないけど、いつまでも引きずってちゃだめだよね。よし、じゃあその人に会いにいこう!もぐもぐ・・・ごちそうさまっ♪じゃあタンユン、行ってくるね!

タンユン:クム。気をつけてな。


【カニングシティー カニングシティー】

quest23a.jpg
 
マティーニ:わぁ・・・。なんか荒れた感じの村だねぇ・・・。

ペンネ:荒れているほうが、盗賊達は仕事がしやすいんだろう。

マティーニ:なんか怖いなぁ・・・絡まれないように気をつけよう・・・。

ペンネ:海賊が盗賊に怯えてどうすんだよ。もっと堂々としろよな。

マティーニ:そうはいってもねぇ・・・。怖いもんは怖いよ・・・。

ペンネ:とりあえず、ネーラところに行くぞ。確かあっちの方にいるはずだ。ついてこい。

マティーニ:怖い人に狙われませんように・・・。

quest23b.jpg

ペンネ:あの女がネーラだ。

マティーニ:けっこう可愛い子だね♪情報屋って聞いてたからもっと怖いの想像してたよ。

ネーラ:今日もこの町の人々から依頼をたくさんもらってね~大変!誰か代わりに解決してくれないかな~。

quest23c.jpg

マティーニ:こんにちは♪君がネーラだよね?

ネーラ:あれ?旅の人?私が知らない人はこの村にいないからすぐに分かるんだー。私はこの村一番の情報通と云われる ネーラ。この村のことなら何でも知ってるよ。

マティーニ:ボクと同じぐらいの歳に見えるのに、村一番の情報通だなんてすごいなぁ♪

ネーラ:1000 メルさえ払えばこの村の人々のあらゆる情報を集めてあなたに伝えるからね。つまり誰かの助っ人になれるように紹介するって話!どう?やってみる?

マティーニ:えっ?お金取るの?

ペンネ:当たり前だ。情報は金になるんだ。なんでも都合良くタダで教えてもらえるわけないだろう。

マティーニ:そうなんだ。・・・なら仕方ないね。はい、1000メル。

ネーラ:うん!確かに1000 メルは貰ったよ。信用第一だから安心してね。え~と、今至急の依頼があるからお願いしていい?

マティーニ:うん、いいよ。どんな依頼なの?

ネーラ:この村で防御具の店をやっている マパ さんが新しい防御具を作るために変わった材料を集めてるんだって。緑キノコの傘 50個バブルリングのしずく 50個が要るなんだって。あんたなら容易いことでしょう?もちろんお礼もたっぷりすると約束したから心配しないでね。

マティーニ:なんか大変そうだなぁ・・・。バブルリングのしずくなんてボク知らないし・・・。

ペンネ:バブルリングはこの村の地下に大量発生しているモンスターだ。容易くはないかもしれんが、なんとかなるだろう。

ネーラ:では集めたらまた私の所に来てね。頑張ってー!

ペンネ:ほら、さっさと行くぞ。

マティーニ:うん。よーし、頑張るぞっ!


【地下鉄 1号線-1区】

quest23f.jpg

ペンネ:着いたぞ。こいつらがバブルリングだ。

マティーニ:すごいたくさんいるんだね・・・。間合いちゃんと取れるかなぁ・・・。

ペンネ:からすみたいに飛んでくるわけじゃねぇんだから楽勝だろ。さぁ、頑張ってバブルリングのしずくを50個集めようぜ。

マティーニ:うん・・・あれ?何か向こうの方に人影が見えたんだけど・・・。誰かいるのかな?

○○○:・・・カカカカカカッ!カカカカカカッ!

マティーニ:・・・この音なんか聞き覚えあるよ?・・・。嫌な予感がする・・・。

quest23e.jpg

マティーニ:・・・。(思い出したくなかったのに・・・。)

ペンネ:この音はシーフのサベッジスタブの音だ。おそらく奥に斬り族がいるんだろうな。

マティーニ:・・・。ペンネ、やっぱり今日は帰ろう。ボク疲れちゃった。

ペンネ:せっかくここまで来ておいて帰るバカがどこにいるんだよ。さぁ、さっさとしずくを集めるぞ。

マティーニ:・・・嫌だよ!ボクは帰るんだっ!!

○○○:・・・あっれ~?そんなところで何してんの~?

quest23k.jpg

ペンネ:俺達はネーラの依頼でバブルリングのしずくを集めにきた。お前こそ、ここで何をしているんだ?

澪流石:お前達を待っていた・・・な~んてね♪バブルちゃんと戯れるのがあたしの日課なんだ~♪どう?君達も一緒に戯れとく?

マティーニ:ボクは盗賊なんかと一緒に狩りたくない。

澪流石:え~?なんで~?・・・あ、もしかしてあたしがこんな格好だから照れてるとか?ニヒヒ♪

マティーニ:ち、違うよっ!・・・盗賊は平気で人を騙すんだ。そんな奴らと一緒に狩るなんてごめんだね!

ペンネ:・・・お前まだあの時のこと引きずってるのかよ。・・・いいか?あいつが盗賊だったからお前を騙したんじゃなくて、あいつがあいつだったからお前を騙したんだ。そこら辺勘違いしたままだと、この先色々と面倒だぞ?

マティーニ:・・・わかってるよそんなことぐらい!でも、あの時騙されたボクの辛さはペンネにはわからないんだよ!ううっ・・・。

澪流石:う~ん、あたしこーゆー雰囲気苦手なんだよなぁ・・・。何があったか知らないけどさ、あたしは人を騙したりなんてしないよ♪

マティーニ:・・・。

澪流石:ほらほら、大丈夫だから。一緒にバブろう?きっと新しい世界が見えるよ?

マティーニ:・・・少しだけだったら。

澪流石:イェーイ♪これで君もバブル族の仲間入りだね~♪さぁ、ヘイストをかけてやろう・・・♪

quest23d.jpg

マティーニ:・・・あれ?なんか急に体が軽くなった気が・・・。

ペンネ:盗賊のスキルの「ヘイスト」の効果だ。動いて見ればわかる。

マティーニ:・・・うわぁっ!すごく高くジャンプできる!

澪流石:楽しいでしょ~♪慣れてくるともっと楽しいよん♪

マティーニ:すごいすごい!これおもしろいよ!トランポリンみたい♪

ペンネ:楽しむのもけっこうだが、俺達はバブルリングのしずくを50個集めにきたんだからな。

マティーニ:あっ、そういえばそうだった。忘れそうになってたよ。えへへ♪

澪流石:じゃあ、あたしがバブルちゃんと戯れるからさ、君達は落ちてるしずくを集めまくれば?

ペンネ:いいだろう。遠慮なく拾わせてもらうぜ。

マティーニ:よーし!頑張って集めるぞー♪

澪流石:えいえいおーっ♪

ペンネ:・・・。(こいつなら前のコスプレ女と違って信用できそうだな。)

quest23l.jpg

澪流石:・・・寄らば斬る!シュン、スパッ!

マティーニ:つ、強い・・・。

澪流石:行けっ!半蔵!佐助!小太郎!八重!影丸!ちゃ~んとツッコミ入れて来ンのよ!!

マティーニ:・・・ツッコミって何?

ペンネ:漫才で行う暴力的な行為のことだ。

マティーニ:う~ん・・・よくわからないや。

ペンネ:お前はわからなくていいと思うぞ。

澪流石:あーたたたたたたたたたっ!ほあたぁっ!

quest23i.jpg

澪流石:お前はもう死んでいる・・・な~んちゃって♪

マティーニ:・・・。(何か変わった人だなぁ・・・。)

ペンネ:そろそろ50個集まったんじゃないのか?

マティーニ:えっと・・・うん。50個集まったよ。

澪流石:あーたたたたたたっ・・・あれ?どうしたの~?もう終わっちゃったの~?

ペンネ:あぁ。お前のおかげで早く集まった。ありがとな。

澪流石:えぇ・・・マジで?バブル天国はこれからが本番なのに?

マティーニ:ボク達はこれから緑キノコの傘も集めに行かないといけないんだ。

澪流石:残念だな~・・・せっかくバブ友が出来たと思ったのに。ところで君、名前なんてったっけ?

マティーニ:ボクの名前はマティーニ。こっちのペンギンはペンネだよ。君は?

澪流石:貴様に名乗る名などないわっ!

マティーニ:ええっ!?自分だけ聞いといてそれはないよっ!

澪流石:う~ん、30点ぐらいかな~。もっとツッコミの練習しておいてよねっ♪

マティーニ:はぁ・・・よくわからないけど頑張ります。

澪流石:よろしい♪とりあえず、マティーニ君。盗賊に対する疑いはちゃんと取れたかな~?あたし君のことを騙したりなんかしなかったでしょ?

マティーニ:うん・・・。疑ってごめんなさい・・・。

澪流石:気にしない気にしない♪悩める少年の手助けが出来てあたしも嬉しいから♪

マティーニ:・・・君は良い盗賊なんだね。手伝ってくれてありがとう♪・・・それで、名前は?

澪流石:まずお前から名乗れ。

マティーニ:さっき名乗ったばっかりじゃないかっ!

澪流石:う~ん、もっとひねりが欲しいな~。これも30点だね。

ペンネ:・・・くだらん漫才してる暇があったら、さっさと行くぞ。次は緑キノコだ。

マティーニ:あっ、待ってよペンネ!・・・優しい盗賊さん、本当にありがとう♪今度会ったら名前教えてよね!じゃあ、さよならっ!

澪流石:あたしの名前は澪流石だよーん♪また一緒にバブろうねー!

quest23j.jpg



(* ̄∇ ̄)っ【つづく】

澪流石さんは、実際には↑の小説のような人ではなく、落ち着いた雰囲気を持った親しみやすい人です。メイポ内で見かけても石を投げないであげてくださいね。
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コメント
この記事へのコメント
おぉw載ってるw
台詞まで再現してあるとはΣ (゚Д゚;)
2009/01/24(土) 19:03:58 | URL | 澪 #TmZZ5/Vc[ 編集]
だいぶ昔の記憶やったから思い出すのに苦労したよ・w・
2009/01/25(日) 12:26:33 | URL | 彡 #-[ 編集]
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