スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


↑ ここをクリックすると、マティーニがどんどん成長します・w・

第4話 スタンプはこわい~。
2009年01月17日 (土) | 編集 |
【ノーチラス 寝室】

quest4.jpg

マティーニ:すやすや・・・。

ペンネ:・・・。

マティーニ:すーすー・・・。

ペンネ:マティーニ、起きろ。朝だぞ。

マティーニ:すやすや・・・。もう食べられないよ~。えへへ~。

ペンネ:・・・。せっかく警告してやったのに・・・。しょうがない。潰すか。

マティーニ:すやす・・・ん?何か殺気が・・・うわああああっ!いたっ!

ペンネ:チッ。外したか。運の良いやつだな。

マティーニ:うぅ・・・こらペンネ!目潰しだけは勘弁してくれって言ったのに!やめてよ!

ペンネ:そんなのしらん。警告を無視したお前が悪い。

マティーニ:もうお願いだから許して・・・。寝坊で目が見えなくなるなんて嫌だぁ・・・。

ペンネ:嫌なら寝坊しないことだな。さっさと食堂に行くぞ。俺は腹が減っているんだ。

マティーニ:うぅ・・・ボクの大切な朝のまどろみは今日で終わりを告げるのであった・・・。


【ノーチラス 食堂】

quest4a.jpg

ペンネ:タンユン、マティーニを起こしてきたぞ。

タンユン:ごくろうだったな。報酬の極上アワビだ。

ペンネ:おう。もらっておくぜ。むしゃむしゃ。

マティーニ:・・・いいなぁ。ペンネはいつもそんな高級な食べ物をもらってるの?

ペンネ:そうだ。俺とタンユンの仲だからな。これぐらい当然だ。

タンユン:そういうことだ。お前のご飯はそこに置いてあるぞ。

マティーニ:今日は焼きそばか~おいしそう。ジュルリ・・・いただきます!もぐもぐ・・・。

タンユン:そういえばお前たち、初心者海賊の一番目の修行をクリアしたらしいな。

ペンネ:おう。ほとんど俺の活躍だけどな。

マティーニ:もぐもぐ・・・ピグを倒したのはボクじゃないか。

タンユン:ハッハッハ。なにはともあれよくやった。マティーニも少しは自信がついただろう?

マティーニ:うん!もぐもぐ・・・ボクって実は「やればできる子」だったんだよ。この調子でどんどん強くなってやるんだ。

ペンネ:それは頼もしいな。じゃあさっそく次のクエストを受けにいこうぜ。

マティーニ:もぐもぐ・・・クエストって何?

ペンネ:お前が昨日クリアした課題のような、人からの依頼の総称だ。まぁ、人間じゃない奴もいるけどな。とにかく、今ペリオンでイヤンという女が町から一歩も出られなくて困ってるらしい。今日はそこに行くぞ。

マティーニ:もぐもぐ・・・おっけー。はぁ~、おいしかったよタンユン!ごちそうさま!

タンユン:クム。今日の修行も頑張れよ。

マティーニ:うん!任せてよ!じゃあ行こっかペンネ!

ペンネ:おう。歩いてペリオンまで行くのは遠いから、タクシーで行くぞ。メルはお前が払ってくれよな。

マティーニ:ええっ!?そんなの聞いてないよ・・・。あぁ・・・ボクの貯金が減っていく・・・。

【ペリオン ペリオン】

quest4b.jpg

マティーニ:うぅ・・・1000メルも取られちゃった・・・。

ペンネ:気にすんな。メルなんてクエストをちゃんとこなしていけばすぐに貯まるもんだぜ。

マティーニ:ほんとに?

ペンネ:ほんとだ。俺はお前が将来稼ぐメルを期待して色々教えてやってるんだからな。

マティーニ:うん。いっぱいメル稼げるようになったら、一緒においしいもの食べにいこうね。

ペンネ:おう。高級料理店なら俺がいくらでも案内してやる。

マティーニ:うん。それにしても、ペリオンって段差が多くて怖い村だねぇ。ボクはとてもこんなところに住む気にはなれないよ。

ペンネ:ここは戦士の村だからな。奴らがここに住み着いたのは足腰を鍛えるためだとか、どーせ暑苦しい理由だろう。これだから筋肉バカは・・・。

マティーニ:そんなこと言って誰かに聞こえちゃったらどうするのさ?もしもの時は、ボクはペンネを見捨てて逃げるからね。

ペンネ:ふん、薄情者め。・・・マティーニ、あそこにいるのがイヤンだ。とりあえず話かけてみようぜ。

マティーニ:えっと・・・あのオレンジ髪の人だよね?・・・よし。こんにちは!

quest4c.jpg

イヤン:こんにちは。

マティーニ:君、何か困ってるみたいだけど、良かったらボクに話してみてよ?

quest4d.jpg

イヤン:すいません~ちょっと助けてください。

マティーニ:ボクにできることなら・・・。そんなに怯えてどうしたの?

イヤン:スタンプが怖くて村の外に出れないのです。村の外にいるスタンプと目が合うととても恐ろしいのです。もし時間があるなら助けて下さい。

マティーニ:スタンプって・・・スタンプラリーのスタンプ?あんなのが怖いの?

ペンネ:違うぞマティーニ。スタンプってのは、切り株のモンスターのことだ。流石のお前でも見たことあるんじゃないのか?

マティーニ:あ~あいつのことか。ボクも何回か見たことあるよ。あのノロノロしたやつだよね?うん、なんとかなりそうだ。イヤンさん、ボクが助けてあげるよ!

イヤン:あ~本当にありがとうございます。あなたが助けてくれると信じてました。

マティーニ:えへへ、なんか照れるなぁ。でも意外だなぁ。イヤンさん見た感じボクより強そうなのに、スタンプが怖いだなんて・・・。

イヤン:私は見てのとおりインディアン族の血が流れていません。

マティーニ:えっ・・・?そうだったんだ・・・。全然気づかなかったよ。っていうか、インディアン族って人達のことボクは知らないんだけどね。

ペンネ:今度教えてやるから、とりあえず少し黙って聞いてやれ。

イヤン:私の幼いときの話なのですが、村の大人たちの話によると、空ろな目でフラフラと道をさまよっていたといいます。

マティーニ:ええっ!?危ないなぁ・・・外にはモンスターがいっぱいいるのに。

イヤン:そんな私を村の大人たちが助けてくれて、その時からずっとここで暮らしています。

マティーニ:良かったねぇ!助けてくれた村の人達に感謝だね!

イヤン:幼い時に何があってそのようになったのかは覚えていません。おそらくその時のショックで、記憶をなくしてしまったんでしょうね。

マティーニ:記憶喪失なんだ・・・。可哀想・・・。

ペンネ:本人は平気そうだぞ。悲しんでいる様子もない。

イヤン:ともかくそのような理由の為かスタンプと目が合うととても恐ろしいです。私のためにスタンプ 50匹を捕まえて下さい。

マティーニ:なるほど~。なんとなくわかったよ。それで、スタンプを50匹捕まえてくればいいんだね?・・・ん?捕まえるって・・・どうやって?しかも50匹も・・・?ムリだよ・・・虫取りでも50匹はきっついよ~?ってかさ、そんなに捕まえてどうするの?拷問でもするの?

イヤン:えっと・・・それは・・・。

ペンネ:マティーニ。別に捕まえなくても、普通に50匹退治すればクリアになる仕様なんだ。細かいことは気にするな。

マティーニ:え~?変なの~。まぁイヤンさんがそれでいいなら、細かいことは気にしないことにするよ。じゃあ、ササッと退治してくるからそこで待っててね。

イヤン:はい。ここで待っています。

ペンネ:話は済んだようだな。さぁ、こっちだマティーニ。着いて来い。

マティーニ:うん。頑張ろうねペンネ!

quest4e.jpg



(* ̄∇ ̄)っ【つづく】
スポンサーサイト


↑ ここをクリックすると、マティーニがどんどん成長します・w・

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。